ローリン鼻炎錠【製造終了】 第2類医薬品
howattシリーズ。アレルギー性鼻炎・急性鼻炎などによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりに。7歳から服用できる水なしで飲めるチュアブル錠
特徴
○花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎、急性鼻炎や副鼻腔炎によるくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目などのつらい症状を緩和します。
○どこでも水なしで飲め、口の中でふわっと溶けるチュアブル錠です。
○7歳以上のお子様から服用できます。
○どこでも水なしで飲め、口の中でふわっと溶けるチュアブル錠です。
○7歳以上のお子様から服用できます。
効能・効果
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:
くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)
くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)
用法・用量
次の量を服用してください。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
---|---|---|
成人(15歳以上) | 2錠 | 3回を限度とし、かむか、口中で溶かして服用してください。 服用間隔は4時間以上おいてください。 |
7歳以上15歳未満 | 1錠 | |
7歳未満 | 服用しないでください。 |
用法・用量に関連する注意
(1) | 定められた用法・用量を厳守してください。 |
(2) | 7歳以上の小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 |
(3) | 錠剤の取り出し方 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。) |
成分・分量
成分 | 分量 (6錠(1320mg)中) |
はたらき |
---|---|---|
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 6mg | 抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目などのアレルギー症状をしずめます。 |
フェニレフリン塩酸塩 | 30mg | 鼻粘膜の血管を収縮させ、鼻づまりを改善します。 | ベラドリン20 (ベラドンナ総アルカロイド) |
3mg (0.6mg) |
鼻汁と涙液の分泌を抑制して、鼻水をおさえ、なみだ目を改善します。 |
添加物として、バレイショデンプン、D-マンニトール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、タンニン酸、クロスポビドン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、クエン酸水和物、l-メントール、香料、ステアリン酸マグネシウムを含有します。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
- 次の人は服用しないでください フェニルケトン尿症の人。(本剤はL-フェニルアラニン化合物を含んでいます。)
- 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください 他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)、胃腸鎮痛鎮痙薬
- 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください (眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
- 長期連用しないでください
相談すること
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1) 医師の治療を受けている人。 (2) 妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3) 高齢者。 (4) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (5) 次の症状のある人。
高熱、排尿困難(6) 次の診断を受けた人。
緑内障、糖尿病、甲状腺機能障害、心臓病、高血圧 - 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位 症状 皮 膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 吐き気・嘔吐、食欲不振 精神神経系 頭痛 泌尿器 排尿困難 その他 顔のほてり、異常なまぶしさ 症状の名称 症状 再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 - 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 口のかわき、眠気、便秘、目のかすみ
- 5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください